アウシュビッツ強制収容所へ観光・旅行するあなたへ

アウシュビッツ強制収容所へ観光・旅行するあなたへ

 

ポーランドのクラクフにあるアウシュビッツ強制収容所。ここは第二次世界大戦中にナチスドイツのアドルフ・ヒトラーの意向で、ユダヤ人を迫害するために建設された強制収容所だ。

今回はアウシュビッツ強制収容所を観光してきたので、観光・旅行するにあたっての知識と時代背景をここで紹介する。

アウシュビッツ強制収容所を観光するのであれば、必ずガイドは必要だ。アウシュビッツ強制収容所は広く、一人で行っても何がどこにあるのか、歴史的にどんな意味があるのか理解できないものが多いだろう。

そこで紹介したいのが、アウシュビッツ強制収容所の唯一の日本人ガイドである中谷剛さん。彼は定期的に日本語ツアーを主催していて、彼に直接メールをすることで予約することができる。

日本から直接申し込んだ日本語ガイド付きアウシュビッツ強制収容所ツアーであれば、中谷剛さんがガイドをしてくれるはずだ。または、英語のガイドを日本語で翻訳してくれる方がいるのかもしれない。中谷剛さんのガイドについては、後ほど詳細を書く。

それでは、ナチスドイツのアドルフ・ヒトラーは何を考えユダヤ人を迫害したのか、アウシュビッツ強制収容所ができた時代背景を探っていこう。

 

アウシュビッツ強制収容所をナチスが建設した背景を解説!

第二次世界大戦は枢軸国と連合国の戦争である。枢軸国は日本、ドイツ、イタリア、ハンガリー、フィンランドなど。連合国はイギリス、ソビエト連邦、アメリカ、フランスなど世界中の国が参戦した。

今回紹介するアウシュビッツ強制収容所は、当時のドイツを独裁していたアドルフ・ヒトラーのナチスドイツが建設したものだ。アウシュビッツ強制収容所は、ユダヤ人を迫害するために作られた。

ユダヤ人は、バビロンの捕囚に始まり、イエスキリストをはりつけにしたことでヨーロッパ中で差別され、キリスト教の十字軍に惨殺された凄惨な過去を持つ。そんなユダヤ人への迫害が頂点に達したのが、第二次世界大戦である。

ナチスドイツの独裁者であるアドルフ・ヒトラーは、ユダヤ人は文化を破壊する劣等な種族であると論じて、ユダヤ人を迫害したのだ。アドルフ・ヒトラーが独裁者になる前に書いた「我が闘争」にて、反ユダヤ主義について論じている。

 

アドルフ・ヒトラーはドイツに住んでいたアーリア人こそ最高の種族で、アーリア人の文化を破壊するユダヤ人を憎んでいたのだ。ちなみにアドルフ・ヒトラーが指すアーリア人とは、中央アジアの遊牧民のことだと後にDNAの構造解明により判明する。

ユダヤ人は第二次世界大戦前から迫害されていたので、その当時職業として一番人気のなかった金融業をさせられていた。金融業は今でさえ人気があるが、当時は全く人気がなかった。金融業で巨万の富を得たユダヤ人が出てくると、強欲と言わんばかりに欧州の資本に入り込んできたので、現地の人は嫌がったのだろう。

そんなユダヤ人を心の底から毛嫌いしたアドルフ・ヒトラーは、連合国との戦争をそっちのけでユダヤ人を一気に惨殺できるような施設を作った。それがアウシュビッツ強制収容所だ。

最終的に600万人のユダヤ人が殺された。600万人と言うと千葉県の全人口と同じくらいだ。ユダヤ人はアウシュビッツ強制収容所のガス室に連行され、殺虫剤のツィクロンBを使用して皆殺しにされた。

このアウシュビッツ強制収容所を知るに最適な本がある。フランクルという心理学者が、アウシュビッツ強制収容所で実際に体験したことを忠実に描いている「夜と霧」という本。人間は危機的状況に置かれるとどう言う心情になるのか、死に直面するときに何を思うのか。

私は大学生の頃に読んだが、今でも鮮明に作中の物語を思い出せる。少し強烈的な作品だが、これは死ぬまでに一度は読んで欲しい本だ。アウシュビッツ強制収容所を観光・旅行する人は必ず読もう。

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観光するなら中谷剛さんのアウシュビッツ強制収容所ツアー!

アウシュビッツ強制収容所の唯一の公認日本人ガイドである、中谷剛さんについて紹介しよう。彼のツアーに参加した知り合いは皆絶賛していたので、私も迷わず参加してきた。

アウシュビッツ強制収容所の歴史的背景や各建物の説明はもちろんだが、現代史や最近の時事問題を絡めた解説が非常にわかりやすい。今、私たちが見ているニュースは、第二次世界大戦や現代史の上に成り立っているので、そこを理解することの重要性を訴えていた。

中谷剛さんのツアーに参加したいという人は、下記より直接メールで予約しよう。日程と人数を送り、日時を確定するという手順だ。中谷剛さんのツアーは人気なので、直前でのメールは避けたほうがいい。

中谷剛さんのツアー申し込み

 

それでは、実際にアウシュビッツ強制収容所について写真を紹介していこう。アウシュビッツ強制収容所では写真を撮ってはいけない区域もあるので、後は実際に自分の目で見て欲しい。

 

アウシュビッツ強制収容所の正面

アウシュビッツ強制収容所の正面

 

アウシュビッツ強制収容所の入り口には「働けば自由になれる」の文字が

アウシュビッツ強制収容所の入り口には「働けば自由になれる」の文字が

 

ユダヤ人はこの貨物で輸送された

ユダヤ人はこの貨物で輸送された

 

イスラエルの人たちは修学旅行でアウシュビッツ強制収容所を訪れるそう

イスラエルの人たちは修学旅行でアウシュビッツ強制収容所を訪れるそう

 

ユダヤ人が持っていた遺品

ユダヤ人が持っていた遺品

 

ここでユダヤ人は銃殺された

ここでユダヤ人は銃殺された

 

絞首刑の台

絞首刑の台

 

ガス室

ガス室

 

ここからツィクロンB が噴射された

ここからツィクロンB が噴射された

 

ガス室で使用されたツィクロンB

ガス室で使用されたツィクロンB

 

アウシュビッツ強制収容所はユダヤ人が逃げないような仕掛けが周りにある

アウシュビッツ強制収容所はユダヤ人が逃げないような仕掛けが周りにある

 

写真を見た皆さんには、実際にアウシュビッツ強制収容所に足を運んで欲しい。第二次世界大戦で犯した過ちを、未来永劫しないためにもこの光景は目に焼けつけておく必要がある。

第二次世界大戦後、ユアダ人は生まれ故郷の聖地エルサレムに戻る事になる。ユダヤ教の聖地エルサレムについて過去に記事を書いている。

また、ナチスドイツから逃れるためにリトアニアに避難したユダヤ人に対して、命のビザを発給した杉原千畝についても、記事にしているので合わせて読んでみて欲しい。

 

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の教徒35億人の聖地エルサレムとは

杉原千畝が命のビザを発給したリトアニア!首都には記念碑がある!

ベルリンの壁に描かれた絵、どんなメッセージがあるのか考察してみた

 

ポーランドをネタにした漫画もあるので読んでみてね、私は毎日読んでます!

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