マカオといえばカジノです、日本ではカジノが法律で禁止されていますがマカオならカジノは合法です。

アジアでいえば韓国、シンガポール、フィリピン、マレーシアなどでもカジノはできますが、マカオのカジノの売り上げはダントツで世界一なのでその規模に圧巻されること間違いなしです。

マカオの面積は約28.6平方キロメートルで品川区とほぼ同じ大きさです。その中には世界遺産が30程詰まっていて、世界一のカジノエリアでもあります。

マカオに行って世界遺産を観光して帰ってくるのもいいですが、せっかくならカジノを一度でいいからして帰りましょう。「私、マカオでカジノしたことあるんだ」と自慢できるような思い出をマカオで作れれば最高です。

そこで今回はカジノをしたことがない初心者でも入りやすい、おすすめのカジノTOP3をまとめました。殆どの方がカジノは初心者だと思いますので、初心者の方でも入りやすく、プレイしやすい環境のおすすめのカジノを選びました。

マカオはなぜ世界一カジノが発展しているの！？

マカオの初心者向けおすすめカジノを紹介する前に、なぜマカオでカジノが発展したのかその理由を見ていきましょう。

香港から船で1時間の距離にあるマカオは、1999年までポルトガルの植民地でした。香港はイギリスの植民地で賭博が禁止されていたのに対し、マカオは賭博が禁止されていませんでした。

スタンレー・ホーがマカオのカジノ独占運営権を手に入れ、最初に「リスボア」をオープンさせ香港から多くの観光客を呼び込むことに成功しました。

その後、1999年にマカオが中国に返還され、2002年の独占営業権が終わると共に、世界中の外資がマカオに集中することになります。急激な外資集中により世界最大のカジノ都市マカオに成長しました。

2013年にはラスベガスの5倍となる約5兆円をマカオのカジノだけで稼いでいます。ちなみに、ラスベガスはカジノだけではなくスポーツやマジックショー、ミュージカルやコンサートなど街自体を総合エンターテイメント化しているので、カジノの以外の売り上げを入れるとラスベガスの方が規模が大きくなります。

マカオには30箇所以上のカジノがあり、大きく下記の4つのエリアに分けられます。

• 友誼大馬路周辺
• 新馬路
• タイパエリア
• コタイエリア

ドバイはラスベガスの劣化版！２都市の共通点と違いについて

相当なお金持ちでないと、ドバイを目的とした旅行をするのは難しい。私はたまたま、ドバイで15時間のトランジット（乗り継ぎ）があったので、その時間を活用してドバイを観光してきました。共通点が多いラスベガスにも行ったことがあるので、ドバイとラスベガスを比べて記事を書いていきます。

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【おすすめカジノ第3位！】ギャラクシー・マカオ（Galaxy Macau）

初心者におすすめのカジノ第3位はギャラクシー・マカオ（Galaxy Macau）です。

ギャラクシー・マカオは総合エンターテイメントが強く、カジノ以外にもショッピング、ダイニング、日系ホテルや舞台ショーなどもあります。また、世界一長い流れるプールもありなんとその長さは575メートルもあります。

150億香港ドルものお金を使って作られたギャラクシー・マカオは、スロットが600台、ゲーミングテーブルが1,500台もある世界最大のカジノスポットです。

複合型カジノなので初心者でも入りやすく、多くの日本人がギャラクシー・マカオへ行くので日本語を話せるスタッフもいます。

【住所】Galaxy Macau, Cotai
【アクセス】マカオフェリーターミナル、マカオ国際空港から無料シャトルバス

【おすすめカジノ第2位！】ザ・ヴェネチアン・マカオリゾートホテル（The Venetian Macao Resort Hotel）

ザ・ヴェネチアン・マカオリゾートホテル（The Venetian Macao Resort Hotel）は世界最大のカジノ面積を持ち、その広さはなんと東京ドーム1個分。スロットが2,000台、ゲーミングテーブルが1400台、40店舗以上のレストラン、15,000人収容のコンサートホールなどもあります。

ザ・ヴェネチアン・マカオリゾートホテルは、イタリアのベネチアをモデルに建設されました。ラスベガスのヴェネチアン、シンガポールのマリーナベイインサイズを所有するラスベガス･サンズが運営しています。

グランド･カナル･ショップスはベネチアをモデルとした川が流れていたり、天井に空の模様が描かれています。カジノエリアは豪華な天井や三菱電機が開発したスパイラルエスカレーターなど、現実ではないような豪華さを感じることができます。

もちろん初心者の方でも気軽にカジノをすることができます。豪華な雰囲気を感じながらカジノをしてみましょう。

【住所】Estrada de Caía de N. Senhora da Esperança, s/n, The Cotai Strip, Taipa, Macau SAR, P.R. China
【アクセス】マカオフェリーターミナル、マカオ国際空港から無料シャトルバス

【おすすめカジノ第1位！】スタジオ・シティ・マカオ（Studio City Macau）

初心者向けのおすすめカジノ第一位はスタジオ・シティ・マカオ（Studio City Macau）、映画をモチーフにしたエンターテイメント型のカジノスポットです。

スタジオ・シティ・マカオ（Studio City Macau）のど真ん中には八の字型の観覧車「ゴールデン・リール」があるのが特徴的です。統合型リゾート（Integrated Resort）の代表的なカジノスポットで、オープニングセレモニーではハリウッドスターが多く参加しました。

バットマンをモチーフにしたアトラクションや世界的に有名なマジシャンのショー、ワーナーブラザースのアトラクションなどもあります。

カジノ以外の施設が充実しているので、カジノ初心者の方でもカジノに飽きたら他のエンターテイメントで遊ぶことができます。また、カジノのルールが分からなかった場合、日本語を話せるスタッフを呼べるのも助かりました。

【住所】Studio City Macau, Estrada do Istmo, Cotai,
【アクセス】マカオフェリーターミナル、マカオ国際空港から無料シャトルバス

マカオの初心者向けおすすめカジノTOP3！

マカオの初心者向けのおすすめカジノを3つ紹介しました。マカオに行ったら是非カジノをしてみましょう、日本では体験できないので良い思い出になります。

カジノはスロット機械を使うものと対人で行うゲームの2通りに別れます。スロット機械を使うものであればただボタンを押すだけでゲームを始められますが、対人で行うゲームはそうもいきません。

事前にゲームの内容を覚えたり、英語が話せない方はゲーム特有のジェスチャーも覚えておく必要があります。私はマカオに行くまで全くカジノをしたことがなかったので、ルールやジェスチャーを覚えていきました。

そこまで複雑なルールやジェスチャーはどのゲームもないので、下記の本を読んでルールなどを覚えてからマカオにいきましょう。この本はカジノの各ゲームを初心者向けに紐解いて解説してくれているので、わかりやすく理解することができます。

また、マカオは夜になるとカジノの建物がイルミネーションで輝いたりカジノ内も活気が出てくるので夜に行くことをおすすめします。香港でホテルを予約している人は、平行してマカオでホテルを予約してもいいかもしれません。

Booking.comを見ると意外と安いホテルがマカオにもあるので、事前にホテルの予約をすることをおすすめします。夜のマカオから香港への船はすぐに予約でいっぱいになってしまうので、自分みたいに香港に帰れなくて困らないようにしときましょ。

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