ビーツ(Beats)のヘッドホンを購入したので、ビーツから発売されている主要な「ビーツ solo」「ビーツ studio」「ビーツ pro」の3つのシリーズを徹底比較してみました。

1万円以上する高いヘッドホンではありますが、見た目がスタイリッシュで重低音が出るということで、ここ最近流行り始めています。街中でもビーツのヘッドホンを見かける機会が多くなってきました。

それでは、ビーツヘッドホンの各シリーズの比較の前に、ビーツ(Beats)とは一体何なのか見ていきましょう。

ビーツ(Beats)とは！？

ビーツ(Beats)は、アメリカに本社を置くオーディオ機器メーカー。2008年に「Dr. Dre」の名称で知られる人気ラッパー「Andre Young」と音楽プロデューサーの「Jimmy Iovine」の2人によって設立されました。

ヒップホップ界の人たちが立ち上げた会社なので、ヒップホップに受ける重低音と派手なヘッドホンをコンセプトに事業を展開していきました。

スタイリッシュでシンプルなヘッドホンということもあり、ミュージシャンや芸能人などの間で流行り始め、世間一般にも普及し始めました。そして、若者の間で大人気ブランドへと成長したのです。

このスタイリッシュでシンプルなビーツヘッドホンに注目したのがAppleです。Appleは2014年に3,248億円（32億ドル）でビーツを買収しました。なので今ではビーツのヘッドホンが、アップルストアで購入できるようになっています。

【ビーツ solo】一番人気ヘッドホン！

「ビーツ solo」「ビーツ studio」「ビーツ pro」の中でも一番人気なのが、ビーツ soloです。

このシリーズの中で価格が最も安く、音のバランスが取れているので、ビーツ soloが一番人気になりました。

ビーツ soloはヘッドホンを折りたたむことができるので、かなりコンパクトになります。それでいて頑丈ですので、携帯性が抜群で旅行に持って行っても問題ありません。

始めてのビーツヘッドホンの方は、まずはsoloから始めてみてはいかがでしょうか。低音と高音のバランスが取れていて、どんな音楽にでも対応できますよ。

【ビーツ studio】ノイズキャンセリング！

ビーツ studioはビーツ soloの次に人気なシリーズです。

ビーツ studioの特徴は何と言ってもノイズキャンセリング、騒音の中でも外界の音を遮断してくれて綺麗な音を聴くことができます。

ビーツ soloと比べて大きいですが、音を遮断することでより臨場感のある音楽を聴くことができます。

studioは有名人や芸能人からの人気が高く、アメリカではビーツ stuidoをつけて街中を歩くセレブの様子がよくパパラッチされているほどです。

【ビーツ pro】DJ向けヘッドホン！

ビーツ proは他のシリーズに比べて大きくて重いです。外国人の規格で作られてしまっているので、正直言って日本人にはサイズが大き過ぎるかと思います。

大きい分、音質は低音と高音を綺麗に組み合わせた綺麗な音になっています。重低音がしっかり出ているにもかかわらず、クリアな音質のままなので聴いていて気持ちがいいです。

使えば使うほど自分にハマっていくような、DJ向けのシリーズがビーツ proです。

ビーツヘッドホンを徹底比較！

ビーツヘッドホンを徹底比較しました。ビーツの各シリーズをまとめると下記になります、自分にあったビーツヘッドホンを買ってみましょう。

• ビーツ solo：一番安い、折りたためてコンパクト、豊富なカラーバリエーション、一番人気
• ビーツ studio：真ん中の価格、大きいがノイズキャンセリング、初代ビーツヘッドホン
• ビーツ pro：一番高い、大きくて重いがプロの音質、耐久性の高いアルミフレーム

ちなみに私はビーツ soloを購入しました。ビーツの中で一番安くコンパクトになるといったメリットがあるので、どこに行くにしても持ち歩くようにします。

それではみなさんも、ビーツヘッドホン生活を堪能してくださいね！