コトルはモンテネグロの世界遺産!アドリア海が緑色で絶景!
モンテネグロの世界遺産コトルに行ってきました。今まで世界中を旅してきましたが、こんなに美しい海を見たことがなかったので、絶句してしまいました。過去にハワイやゴールドコーストなどのリゾート地に行ったことがありますが、コトルの海は他とは違います。
コトルの海は普通の青色ではなくて、緑色で透き通っています。緑色の海というと、海藻や藻など、あまり綺麗ではないイメージがありますが、コトルの緑色の海は言葉を失うほど綺麗でした。それでは、実際に緑色のアドリア海を持つコトルを紹介していきましょう!
モンテネグロのコトル、緑色のアドリア海に迫る!
モンテネグロのコトルは、バルカン半島の西側に位置し、アドリア海に面しています。アドリア海を挟んで反対側にイタリアがあるので、イタリアの文化がコトルに流れてきています。
コトルの街自体は非常に小さく、山の麓に建てられた城壁の中にあります。端から端まで歩いて20分程なので、街の全てを見るとしても半日あれば十分まわれます。
コトルを囲む城壁は、イタリアのヴェネツィアが占領した時に建設したもので、歴史を感じさせるような古い建物ばかりです。家の屋根はオレンジ色に統一されてるため、日本と違い景観が絶景。
また、道は細く迷路みたいになっているので車は入ることができません。なので街は静かで空気も綺麗です。
コトルの後ろにそびえ立つ山の頂上までは、30分ほどで登れます。コトルに訪れた人がまず訪れるのが山の頂上です。頂上からはコトルの街並みと、その向こう側に輝く緑色のアドリア海を見ることができます。
それでは、古い歴史を持つ街並みと、緑色のアドリア海を見ていきましょう!
モンテネグロの首都ポドゴリツァにも、緑色の川がある!
なんとも発音しずらいモンテネグロの首都ポドゴリツァですが、ここにも美しい緑色の川が流れています。せかっくコトルに行くなら合わせて、首都のポドゴリツァにも行ってみましょう。コトルから2時間程バスに乗って行ける距離なので、そう遠くはありません。
アドリア海には面していない内陸ですが、コトルと同じように街の中心には時計台があり、首都ポドゴリツァを流れる川は緑色をしています。
あまり有名ではないコトルに行くなら、今がチャンス!
リゾート地というと、ハワイやゴールドコーストなどが一番最初に浮かぶと思います。あまり聞きなれないコトルは、観光地化されてはいるものの、日本人はあまり見かけませんでした。
まだ有名になってないからこそ、街は静寂に包まれていて、なんとも言えない安らぎを与えてくれます。もう一つのメリットは有名ではないからこそ、そこまで物価が高くありません。
美しい緑色のアドリア海の絶景を楽しみ、街では歴史を感じながら海鮮料理を食べ、コトルを満喫してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、アドリア海はジブリの「豚の紅」や「魔女の宅急便」の舞台でもあります。コトルからバスで2時間北上した所にある、クロアチアのドブロブニクがメイン舞台です。
ドブロブニクはコトルを少し大きくした街でほぼ景色は同じですが、観光客誘致のためかバーやレストラン、クラブなどリゾートして発展しています。魔女の宅急便・紅の豚の舞台!クロアチアのドブロブニクは絶景!を是非読んでみてくだい!
コトルに行くなら一度見てから行くと、楽しさが倍増しまよ。私も実際に映画を見てから行きました。今なら、期間限定の映画無料見放題キャンペーンをしているサービスがあるので、下記の記事を参考に「魔女の宅急便」と「紅の豚」以外のジブリ作品も合わせて見てみよう!
期間限定!音楽&映画視聴し放題の無料キャンペーンを実施している2つのサービス!
下記の2冊のでコトルが絶景として紹介されてます。それでは、次の休みを使って行ってみましょう!
バルカン半島&ユーゴスラビアを旅行するならこれを読め!全11カ国まとめ
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