魔女の宅急便・紅の豚の舞台!クロアチアのドブロブニクは絶景!
「魔女の宅急便」「紅の豚」の2作品は、スタジオジブリを代表する映画なので、日本人なら誰しも知っている作品だろう。私は2作品とも見たことはなかったが、名前だけ聞いたことがあった。
今回は、「魔女の宅急便」「紅の豚」の舞台であるクロアチアのドブロブニクに行ってきたので紹介していきます!せっかく2作品の舞台であるドブロブニクに行くならと、2作品共に日本を出発する前に見てきました。
映画で登場するオレンジ色に統一された家の屋根、美しく輝くアドリア海を想像してドブロブニクへ行きましたが、もうそれは想像を上回る絶景でした。さすがヨーロッパの真珠と呼称されるに価する風景だ。それではドブロブニクの絶景写真と共に、ポルコとキキの幻影を見ていきましょう!
クロアチアのドブロブニクの歴史を簡単に解説!
クロアチアのドブロブニクは、アドリア海に面したバルカン半島の西側に位置している。以前に紹介したモンテネグロのコトルから、バスで2時間ほど北に行くとドブロブニクに着く。
モンテネグロの世界遺産コトル!アドリア海が緑色で美しい!で紹介しているが、コトルは小さいドブロブニクだ。ドブロブニクと違って観光地化されていないので、まさに秘境といえる。
ドブロブニクもコトルも城壁に囲まれた小さい街で、至る所に古い歴史を思わせる建築物が建てられている。
ドブロブニクは東ローマ帝国から独立した後に、港町として発展していった。主にアドリア海を挟んで向かい側にあるイタリアとの貿易で、文化が混じり名前が知られるようになった。
しかし、1667年に起こったバルカン半島の大地震で街は崩壊、第二次世界大戦ではイタリアに征服され、近年ではユーゴスラビア紛争によりドブロブニクは大打撃を受けることになる。これは、クロアチアがユーゴスラビアから独立宣言をしたために起こった紛争だ。
このユーゴスラビア紛争は、1992年に起こったことである。ドブロブニクは砲撃で崩壊され、その後に大改修作業が行われたために、今の美しいドブロブニクがあるのだ。
「魔女の宅急便」「紅の豚」の舞台で風景が素晴らしい!と言う前に、こういった歴史を知っておくと、また違う見方ができるかもしれない。
魔女の宅急便・紅の豚の舞台であるドブロブニク!
魔女の宅急便のキキが、オレンジ色の街並みをホウキで飛び回る様子を想像しみてください。黒猫のジジが、街中でひっそり佇んでいる姿を想像してみてくだい。
紅の豚のポルコがアドリア海の上で、プロペラ機に乗り自由に飛び回ってる様子を想像してみてください。
それでは準備できましたか?ではドブロブニクの街並みを見ていきましょう!
ヨーロッパの真珠と呼ばれるクロアチアのドブロブニクを紹介しました。「魔女の宅急便」「紅の豚」の舞台となっていることは意外と知られていなくて、宿に泊まっている外人さんたちにそれを伝えたらビックリしてました。
やはり日本のアニメ文化は素晴らしいですね。海外の方が「魔女の宅急便」と「紅の豚」を知っていることに私はビックリしました。ドブロブニクに行くなら、この2作品を見てから行くと楽しさ倍増ですよ!
今なら映画見放題キャンペーンを無料でやっているサービスがあるので、これを機会に「魔女の宅急便」と「紅の豚」以外のジブリ作品も合わせて見てみてわ。
黒い猫がジジに見えたり、ホウキを見るとキキの幻影が見えたり。それでは、次の休みを使ってバカンスで行ってみましょう!
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