では何も考えずに下記の動画を再生して、現実場慣れした超高速ドラムを体感して欲しい。これが世界最高峰のドラマーが在籍するバンドだ！世界一速い曲に圧巻されよ！

世界一速い最高速度の超高速ドラム!

最初の1分間さえ聴けば誰もがドラムに圧倒されるだろう。人間を超越した機械的な超高速ドラム＆超絶テクニカルなメロディを奏でるギター、これが世界一速い曲を誇るSlaughterboxなのだ！

Slaughterboxはカリフォルニア州サクラメントを拠点とするバンドだ。ギター2名とドラム1名という組み合せでベースは存在しない、だから多少音が軽い、だがそこが良い。

更に凄いのは、、ドラマーがボーカルを兼ねているということ。あの高速ドラムを叩きながら、あれだけのボイスを使い分けている。このアルバムを作成するまでに7年間の練習を積み重ねたとの情報がある。たいしたもんだ。

ジャンルはヘビィメタルの中でもテクニカルブルータルデスメタル。メタルは非常にカテゴリーが多い、特殊な楽器が一つ入っているだけでもジャンルが変わってしまうほどだ。その中でもテクニカルブルータルデスメタルは、下記の3点が特徴的だ！

• テクニカルで不規則なメロディ

• 高速ドラム

• グロウル＆ガテラル（下水道ボイス）

The Ubiquity Of Subjugation – Slaughterbox

 1. The Head Table

 2. Judas Kiss

 3. Arrogance And The Loss Of Human Dignity

 4. Dfiesteria Discicida

 5. Fit For Human Consumption

 6. Manifest Desteny Of The New World Order

 7. The Ubiquity Of Subjugation

 8. In His Fathers Care

残念なことにSlaughterboxはThe Ubiquity Of Subjugationをリリースした後に、新たらしい曲作りに着手していない。このアルバムは全体で20分弱、1曲2分半という短さだが、全ての技術がこのアルバムに濃縮されている。

ストレス発散、眠気覚まし、怒りを増進、、などなど様々な効力があるSlaughterbox。

興味があれば是非君も、テクニカルブルータルデスメタルへの第一歩を歩んで欲しい。

世界一速いドラマー！？チートを使ったHenker!

Henkerというバンドのドラムは、ツインペダルのつま先とかかとにピーターをつけている。通常のドラムであれば、つま先だけなので反則といえば反則だ。

BPM400を超えるので、Slaughterboxよりも早い、このバンドをどうみるかはあなた次第。

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