ドーハのハマド国際空港(新ドーハ空港)がMacだらけで近未来!
カタールのドーハは中東のハブとして機能していて、日本から向かうなら欧州やアフリカ行きの乗り換えで利用する人が多い。実はドーハ空港はもう使われていなくて、2014年に新しくハマド国際空港(新ドーハ空港)をオープンした。中東のハブはドバイだけではない。
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このハマド国際空港で乗り換える機会があったので、乗り換え時間を利用して空港を巡り歩いてみた。そこには驚きの近未来の設備が搭載されていた。
2014年オープンのハマド国際空港(新ドーハ空港)
東京ドームが12個分と同じ広さの敷地60万平方メートルを誇るハマド国際空港(新ドーハ空港)。レストランやプールはさることながら、そこには500人以上を収容できるイスラムモスクが建設されている。これはイスラム圏ならではだ。
このハマド国際空港の主役は、今伸びている地元のカタール航空だ。驚きなのがこの空港から141の都市にアクセスできるという。もちろん、日本の誇るANAとJALも運行している。
ハマド国際空港には至る所にiMacが設置されている
天井が高く近未来を思わせる構造になっていたが、一番驚いたのが空港内の至る所にiMacが設置されていたことだ。このiMacが設置されたインターネットスペースは、ターミナルの全ての場所においてある。しかも無料だ。今まで他の空港でパソコンが設置されているインターネットスペースを見てきたが、iMacがおいてあるのは初めてみた。
iMacを自由に使えるだけではなく、空港内のどこにいてもWifiが使える環境だ。中東だからといって速度が遅い訳ではない。どこにいてもWifi環境下でスムーズにネットを利用できる。ここまで充実したネット環境を備えた空港を他に見たことがない。日本の空港にも無料Wifiはあるにはあるが、範囲が狭く遅いためカフェ入るのがベストだ。
このネット環境の充実さはハブ空港故の配慮だろう。ハブ空港は乗り継ぎのため長時間滞在する人が多いので、滞在を飽きさせないためにもネット環境を充実させ、遊べるスペースを設け、どの国の人にも楽しんでもらう必要がある。ハマド国際空港でならいくらでも滞在したいという気分にさせてくれる。
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