ウィンナーコーヒーは「ウィンナー入りコーヒー」なのか本場で確かめてきた!
オーストリアには本当に多くのカフェが存在する。特にオーストリアの首都ウィーンでは、ウィンナーコーヒーと呼ばれるコーヒーが名物だとガイドブックに載っていた。私は知らないが、ウィンナーコーヒーは日本でも有名でよく飲まれているということ。
そこで、今回はオーストリアのウィーンにてウィンナーコーヒーを飲んでみた。しかし、ウィンナーコーヒーと聞いて疑問に思うのが、ウィンナーが入ったコーヒーなのか、それともウィーン風のコーヒーなのか全く見当がつかなかった。
Google先生とTwitterで画像検索をしてみたところ、答えは半々というところだ。なので、実際に本場で確かめるしかないと思い、物価の高いウィーンにて意を決して頼んでみた。ちなみに、Google先生とTwitterの回答は以下になる。これは難しい問題だ。
ティラミスロールとウィンナーコーヒーいただきます♡(*´∀`*) pic.twitter.com/OPlc3sqsL3
— 光姫にゃん✩⃛ೄ(๑´ڡ`๑) (@MteAinO410) April 13, 2015
やっぱり夜食はウィンナーコーヒーに限るな pic.twitter.com/rB5X7NfHXl
— よっしー (@ningen123456) April 19, 2015
これがホントのウィンナーコーヒー(・´ー・` ) pic.twitter.com/xJXci2z2lp
— eldest (@blackcrown0903) May 22, 2015
それではウィーンでウィンナーコーヒーを頼んでみよう!
それでは、実際にウィンナーコーヒーを頼んでみましょう!果たしてウィンナー入りのコーヒーが来るのか、それともウィーン風のコーヒーが来るのか楽しみなところだ。
しかし、土壇場で挫けてしまいました。カフェのスタッフに何度も「ウィンナーコーヒーを一つお願い!」と英語で伝えたも、全く相手は理解できていないよう。
ウィンナーコーヒーなんてものは幻でそんなものは存在しないんではないか、存在そのものに懐疑的になっていたところあることに気づきました。
オーストリアの首都ウィーンは英語で、ヴィエナ(Vienna)と発音します。なので、いくらウィーンと伝えてところで相手が理解できるはずかありません。
なので、切り返して「ヴィエナコーヒーを一つお願い!」と英語で伝えたところやっと出てきました。その写真がこちら!!正解はウィーン風のコーヒーでした。
ウィンナーコーヒーの由来と特徴について
それでは、真面目にウィンナーコーヒーの由来と特徴について解説していきましょう。まずは、ウィンナーコーヒーの由来から。
オーストリアの首都ウィーンは日本語読みです。英語ではウィーンのことをヴィエナと発音して、オーストリアの公用語であるドイツ語ではヴィーンと発音します。
日本はできるだけ現地語の発音で土地名前を採用する方法を取っていますので、ドイツ語のヴィーンが鈍りウィーンになったと言われています。なので、ウィンナーコーヒーはヴィエナ=ウィーン風のコーヒーということで間違えありません。
しかし、現地の人はウィンナーコーヒーではなくて「アインシュペンナー」と呼びます。これは「一頭立ての馬車」という意味で、馬車を待っていた人の中で有名になったコーヒーなので、この名前が採用されました。
それでは、ウィンナーコーヒーの特徴について紹介しましょう。特徴は単純で、泡立てた生クリームをブラックコーヒーに乗せるだけです。混ぜないで飲むのが基本で、最初は甘いクリームの味、次に渋いブラックコーヒー、最後に混ぜてマイルドな味を楽しむのが通らしいです。
いかがでしたでしょうか。ウィンナーコーヒーはウィンナー入りのコーヒーではなくて、ウィーン風のコーヒーということで決着がつきました!
ちなみに、スターバックスにはウィンナーコーヒーというメニューはありませんが、コーヒーにホイップを追加すればウィンナーコーヒーのできあがりです。その他、コーヒーに関する記事を合わせて貼っておきます。
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ウィーンといったらこれ、オーケストラも忘れないでね!
ウィンナーコーヒーも大事ですが、ウィーンといったらオーケストラの本場です。以外にも安くオーケストラのチケットを購入する方法を発見したので、参考にしてみてください!
ウィンナーコーヒー&オーケストラとか本当にもうお洒落ですなあ。
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