トルコのスターバックスでしか飲めない限定メニュー「トルココーヒー」
先進国であればどこにでもあるスターバックス。日本では鳥取県への進出が済んだため、47都道府県のどこにいても飲むことができる。そんな世界中に店舗を構えるスターバックスだが、実は各国に限定メニューが存在する。
ハワイのベリーベリーハイビスカス、オーストラリアのヘーゼルナッツマキアートなどなど。カタカナに弱い私ではあるが、トルコの限定メニューは非常に分かりやすい。国名が入ったトルココーヒーだからだ。
実際にトルコのボスポラス海峡沿いのスターバックスにて、飲んできたのでレポートしていきます!
トルココーヒーって一体なに?
トルココーヒーは名前に国名が入っているから分かりやすい、トルコで生まれたコーヒーだ。イスタンブールで発祥し、今ではヨーロッパや中東などの広い地域で飲まれている。ユネスコの無形文化遺産にも登録されているのだ。その作り方が普通のコーヒーと違っていて面白い。
最初にトルココーヒーの粉を水に混ぜて、その後に沸騰させるのだ。普通のコーヒーであれば沸騰したお湯に、コーヒーの粉を混ぜるので逆だ。コーヒーカップは小さく、底に溶け残ったコーヒーの粉が溜まるのが特徴的だ。だから味はというと、コクと苦味が強くかなり渋めだ。
それでは実際に、トルコのスターバクッスで販売されているトルココーヒーを見ていきましょう!限定メニューというだけでワクワクしますな。

アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡!

トルコのスターバックスでは、トルココーヒーを作る専用の機械がある!

このようなプレートと一緒にトルココーヒーが出された!
量は少ないもののドローっとしていてコクがあるので、一口ずつ楽しめる。トルココーヒーとセットで、トルコ伝統菓子のロクムも付いてきます。トルココーヒーはトルコだけではなく、世界を旅していると色々な国で飲まれているのを見かけます。日本ではあまり聞かないので、これを機会に是非トルココーヒーを飲んでみよう!
また、トルコは世界三大料理の一つで美味しい料理がいっぱいある。定番のドネルケバブ・サバサンド・トルコアイス・トルコヨーグルトについて記事を書いたので、合わせて読むとトルコへの食文化が深まるはずです。観光名所であるアヤソフィアについても書いてます。
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もう一つおまけに、スターバクッス&コーヒーに関する黒歴史の記事を貼っておきます…。
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