ストックホルムの地下鉄アートに感動!世界最大の地下美術館!
こんなに美しくて個性的な地下鉄アートがあるなんて考えてもみなかった。スウェーデンの首都ストックホルムの地下鉄は、各駅ごとにテーマが分かれたアートが施されている。
私はこの地下鉄アートの存在を知らなかったので、ただ単に観光へ行こうと地下鉄に乗ったら、この地下鉄アートに偶然出会って感動した。地下鉄自体を観光名所にするべきだと思うので今回は記事にしてみた。
各駅の地下鉄アートを紹介していくとともに、ストックホルムに地下鉄アートが出来た経緯も紹介したい。
世界最大の地下美術館と呼ばれるストックホルムの地下鉄!
ストックホルムの地下鉄は、全長110kmで100の駅で構成されている。その殆どの駅でアートが施されているのだ。新しい駅の建設はないが、まだアートが施されていない駅も着々と作業が進められている。
何故このように地下鉄を改装しようとしたかというと、暗いイメージがある地下鉄という空間を明るくしたい、という考えの共に公共事業の一環として改装されていったのだ。
総勢150名を超えるアーティストによって50年以上かけて改装された地下鉄、駅によって全く異なるテーマで描かれているので、まるで地下鉄に乗っているだけで美術館に来ているかのようだ。
だからストックホルムの地下鉄アートは「世界最大の地下美術館」や「世界一長い美術館」などと呼ばれている。
石灰質の岩盤をくり抜かれて作られた駅が多いので、天井や壁の岩盤に描かれた作品は壮大で美しい。決して落書きという風ではなく、洗礼されたシンプルなデザインになっている。
こう言う取り組みに対して、国が公共事業で税金を投下するあたりが北欧らしい。国民から徴収した税金の使い道を肌で感じられる国、こういった国は国への信頼度が高いので、日本も見習って欲しいところだ。
地下鉄に抱いている嫌なイメージが払拭されること間違いなし、それでは実際に地下鉄アートを見ていこう!

美しくて感動した駅!

シビちゃん大満足!

これだったら進んで通勤しようと思えるね!

わおなんとも!

岩盤ゴツゴツ!

和む色ですなあ!

こ、これまた美しい!

トイレにもアートが施されているね!
さあ、ここから先は実際にストックホルムへ行って地下鉄アートを自分で観光してみよう!
ストックホルムはノーベル賞受賞会場やお洒落な街並み、博物館など観光名所が多いが、地下鉄を忘れてはいけない。想像以上の美しさに感動すること間違いなしだ。
スウェーデンのIKEA(イケア)本店に潜入!北欧は家具天国!
ノーベル賞の歴史&晩餐会の会場であるストックホルム市庁舎をレポート!
スカンジナビア半島・北欧を旅行するならこれを読め!

チャンネル登録、宜しくお願いしますー!
関連記事
-
-
ノーベル賞の歴史&晩餐会のストックホルム市庁舎をレポート!
毎年12月10日になると世間の注目を集めるもの、それはノーベル賞の授賞式だ。過去に何人もの偉業を成し
-
-
スウェーデンのIKEA(イケア)本店に潜入!北欧は家具天国!
スウェーデン発祥の家具大手IKEA(イケア)という会社を聞いたことがないだろうか。1974年に日本に