世界一周前の自分から世界一周後の自分へ伝えたいこと

世界一周前の自分から世界一周後の自分へ伝えたいこと

 

会社を退職してから早3ヶ月間、ついに世界一周出発日となりました。貯金した200万円が尽きたら帰国するので、半年〜1年は海外に滞在する予定。親元を1年も離れたことがない自分にとって、日本を長期間離れるといった行為自体にも意味があるのかなと思う。

今回はそんな世界一周前の自分から世界一周後の自分へ、今の自分が想っていることを備忘録を兼ねて書いていきます。世界一周後にこの記事を見直して、世界一周後の自分から世界一周前の自分へという記事を書く予定です。

*帰国したので書きました。

世界一周後の自分から世界一周前の自分へ伝えたいこと
413日にも及ぶ世界一周が自分に何をもたらしたのか、子供の頃からの夢だった世界一周が自分に与えた影響など、帰国した心境を踏まえて本記事に書いていきます。

飛行機

 

過去2回のバックパッカーの経験から

過去の経験から世界一周後の自分を想像したい。私は学生時代に2回のバックパッカーを経験している。それぞれ感じたものは違うし、共通して感じたものもある。

東南アジア

日本 → 台湾(台北) → ベトナム(ハノイ) → ラオス(ルアンパバーン、バンビエン、ビエンチャン、パクセー) → カンボジア(プノンペン、シェムリアップ) → タイ(バンコク) → マレーシア(ペナン島、クアラルンプール、マラッカ) → シンガポール → 日本

初のバックパッカーは、東南アジアを1ヶ月間で7カ国、13都市を周った。この頃の自分はびっくりする程怖いもの知らずだった。深夜特急やビート文学に出会ってからというもの、バックパッカーをするために毎日バイトをしていた。不安なんか一切なく、未知の土地への憧れに出発日までをカウントダウンしていたのを覚えている。憧れを前にあんなに高揚したのは人生初めてかもしれない。

やはり物事は一番最初の経験が記憶に残りやすい。宿の泊まり方、移動の仕方、外人との会話の仕方、、など初めての経験ずくしで興奮は1ヶ月冷めることがなかった。

このバックパッカーを通して感じたのは、ありきたりな言葉だけど世界は思っていたよりも広いということ旅をした13都市それぞれで出会った人との思い出があり、現地の文化があり、その土地の料理の感触がある。初の一人旅で異国の地ということで、気分が高揚していたのもあり、今でも13都市それぞれの思い出を鮮明に思い返すことができる。

この時に思ったのが、13都市でこれだけ思い出が作れるんだから、世界を周ったら一体どうなるんだろうと。

東南アジア

 

インド

日本 → フィリピン(マニラ) → インド(デリー、バラナシ、ブッダガヤ、コルカタ、プリー、ゴア、ムンバイ、ウダイプル、デリー) → フィリピン(マニラ) → 日本

2回目のバックパッカーは、インドを1ヶ月間で9都市を周った。実は初回の東南アジアの時とは違い、もうこのインドの旅で本気で死んでも構わないという気持で出国した。だからどんな危険なことでもやってやろうという思いがあった。何故、インドの旅では打って変わってこのような気持でいたのか、答えは時期である。

出発したのが就職する前の2月、これから始まる社会人生活に絶望していたのだ。今思うと相当な絶望だったと思う。当時はアウトサイダーな思考の持ち主だったため、定年まで自由な長期時間が取れないなんて嫌だったし、なにより社会の一員になることでの没個性に反骨精神がむき出しだった。今考えると「まだまだ若いな」と思える自分がいた。

このバックパッカーを通して決意したのが、これから先の人生はリアリストとして生きてということ

リアリストというのは政治的な意味ではなく、より現実的に生きていこうと決めたのだ。これから先の社会人生活が嫌だからといって、インドへ来たところで状況はまるで変わらない、この事実に気づいたのが大きかった。社会人生活が嫌なのであればその他方法を早く模索するべきだった。

この旅をきっかけに、自分がこれまで信じていたものを全て否定する気持ちで理想よりも現実を見るようになった。

インドでは街中に牛やヤギがいたり、ガンジス川に死体が流れていたり、日本では通用しないような世界が待っていた。だからこそインドは価値観を変えると言われているが、正直自分としては外界なんてどうでもよくなっていた。自分の内側から来る想いによって価値観を変えられていたからだ。まさにインドに地に相応しい「神に逢うては神を斬り仏に逢うては仏を斬る」である。

インド

 

東南アジア&インドで共通して学んだこと

東南アジア旅&インド旅で共通して学んだことがある。それは人生において経験こそが一番の価値ということこれは情報や知識を差し置いて経験が一番価値があるという意味である。

本の虫となって旅小説を貪り、現地の情報をネットで収集していたが、客観的な情報と経験ではかなりの差が出てくる。それもそのはずで、何十年と生きて来て積み重なった自身の思考回路が、客観的な情報とイコールになるはずがないのである。

バックパッカー同士の選民意識であったり、各土地の匂い、現地人が人に接する態度など、言葉では形容し難いことは経験でしか自分の身に付かないのだ。旅行が好きな人なら分かると思うが、Googleのストリートビューだけあれば旅はしなくても満足できる、なんてことはありえない。

勿論何をするにもその対象となる基礎知識は必要だ、世界史を勉強していれば旅が充実するし、英語が話せれば旅の交流が広がる。しかし実際に経験することで、知識が血となり肉にとなる。

 

 

これらの経験から世界一周後の自分を考えてみた

東南アジアで学んだ世界は思っていたよりも広いということインドで決意したこれから先の人生はリアリストとして生きてということ共通して学んだ人生において経験こそが一番の価値ということ

自分にはこの3つの考えが深く根付いているので、世界一周をして後悔することはありえない。世界の広さを知るには打って付けだし、各国の現実を体感できるし、何より日本にいてはできない経験ができるからだ。

もしかしたら、3つの考え+αが世界一周中に身に付いているかも知れない。今後の人生に良い切っ掛けになるような原体験をして、+αが身につけば世界一周は大成功だったと言えるだろう。その時、忘れてはいけないのが、考え方が変わっても自分ができる範囲は何も変わってないということ。

帰国後の人生についてはその時に考えればいい、世界一周中は現実に没頭して様々なことを経験できるように積極的に動いて行きたい。世界一周中はやらなくてはいけない事が何一つないから自由だ。しかし帰国後は、この先の人生を見据えて何かしなくては行けないという脅迫観念にかられているのだろうか。日本での現実とぶつかり、焦燥を感じながら忙しなく動いてるかもしれない。

 

ここまで私が考えてきたことを素直に書いた。こんなにも自分の考えを文字に起こしてさらけ出したのは初めてなので、読んでもらうのが恥ずかしい気もするが、これも一つのいい経験だと思う。

25歳で世界一周、という区切りの良さから他にも何かしようと思い、「人生でやりたい100のリスト」を作成した。人生と謳っているが25年後の50歳までにこのリストを全て実行してみたい。リストを追加する度に自分のやりたいことが明確になっていくので、このリスト作成は案外楽しかった。皆さんも一度作ってみると、自分が何がしたいのか明確になるかもしれない。

ああこれから先、どんなことがまってるんだろう。ついに、夢だった世界一周に行ってきます!世界一周中も記事を更新していきますので、これからもOn The Roadを宜しくお願いします。

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