なぜGoogleはINGRESS(イングレス)を開発したのか。裏の目的を公開します!
iOS版がリリースされたばかりで、人気急上昇中のゲーム【INGRESS(イングレス)】。ゲーム内容については下記記事を参考にして欲しい。
Googleが開発した世界規模の拡張現実ゲーム【INGRESS(イングレス)】これ間違いなく流行ります。
Googleが開発した世界規模の拡張現実ゲーム【INGRESS(イングレス)】間違いなく流行ります
なぜソーシャルゲーム業界へ参入?
今回は、なぜGoogleが自社開発でソーシャルゲーム業界に参入したのかを考えていきたい。今までのGoogleは、ソーシャルゲームのプラットフォームとして「Google Play」を提供していた。あくまでもプラットフォームであり、Google自身がゲームの開発をすることは稀であった。
そんなGoogleが突然ソーシャルゲームをリリースしたのは理由がある。
それは、、「情報収集」だ!
ご存知の通りINGRESS(イングレス)は、拡張現実ゲームで、Google Mapを中心にゲームが進展していく。ユーザーはGPS付きのスマートフォン片手にポイント目指して歩き、ポイントでアクションを起こすのだ。ユーザー自身でポイントを作成することだってできる、その際に必要なのは写真だ。
さて薄々感づいていると思うが、GoogleはINGRESS(イングレス)を通じてユーザーからの全ての情報を収集する。ユーザーの経路、移動速度、写真、WIFIスポット、地域のコミュニティタイムライン、、etc。
ユーザー側は、Googleの裏の目的に気づくはずもなく、スマホ片手に情報提供しているのだ。ゲームにハマればハマる程、自身の情報を提供をすることになる。
GoogleがこのタイミングでiOS版のリリースをしたのも、Android版で情報収集がうまくいったからだろう。でなければ、敵の陣営であるAppleのプラットフォームに乗っかるはずがない。
Googleはこの情報を元に何をしようとしているのか
世界で一番情報を蓄積している民間企業であるGoogle。このGoogleがゲームを開発してまで欲しかった情報。これらのユーザーから吸い上げた膨大な情報は解析され、Google Mapの精度向上や行動分析に使われる。最終的に何が出来上がるのかは、Googleにしか分からない。
膨大な情報をユーザーから嫌われる事なく、一気に吸い上げる手法を考えたGoogle。もうこれはさすがとしか言いようがない。そして私も、熱心に情報提供をしているユーザー側なのである。裏の目的を知っていても辞められないのが、このINGREE(イングレス)の怖いところだ。
ちなみに下記は最近でたINGRESSの公式グッズ。死ぬほど欲しいなり…。

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