【超訳「哲学用語」事典 – 小川仁志 】哲学用語を体系的に学べる辞典
超訳「哲学用語」事典は哲学用語を体系的に学べる「哲学用語辞典」である。こういうものを私は探していた。哲学書は意味の分からないカタカナ用語が散見されていて、一々調べるだけで時間がかかってしまう。
本書では難解な単語を噛み砕いて説明してくれているので分かりやすく理解しやすい。これから哲学書を読み始めたい方や哲学に興味がある方は、是非本書を読んで頂きたい。ベースとなる用語の知識を習得するだけで物の見方が変わってくるだろう。
哲学用語は抽象度が高いので分かりづらい
例えばドグマ、エロス、カタルシス、メタファー、唯物史観など一度は聞いた事がある単語だと思うが、抽象的で何を指しているのか分かりづらい。こういった用語が頻繁に扱われるせいで、哲学は難解でとっつきにくいものだとバイアスがかかってしまうのだ。
本書では図や一言でこの単語の意味を表しているので、知識を増やすためにはもってこいなのである。そういう観点では雑学書としてみることもできる。

哲学は身近なところに潜んでいる
オリンピックにおけるナショナリズムについて、喫煙マナーとは、好きな子へのアプローチ方法、子供の教育方針、などなど身近で哲学の要素を孕む場面は日々起こっている。
こういった時、自分はどう対応すればいいのか。その根幹となる考えを確立させるためにも哲学は必要である。是非、本書を読んで基礎知識を固めてみてわどうでしょうか。
また、哲学発祥の古代ギリシャ哲学についてまとめた記事を書いています。古代ギリシャ哲学「ソクラテス・プラトン・アリストテレス」まとめ!にて、主要3人の哲学をまとめているので、哲学を勉強したい方にはオススメです!


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