ルクセンブルクの3つの観光名所まとめ!
ヨーロッパの小国ルクセンブルクの3つの観光名所をまとめました。ドイツ、ベルギー、フランスに囲まれたルクセンブルクは、面積が2,586kmで世界の国々の中でも168番目の小国です。
都道府県で例えると鳥取県ほどの大きさで、ルクセンブルクの人口は486,000人程なので茨城県とほぼ同じ人口です。しかし、このルクセンブルクは法人税が低いので、世界の有名企業が自国の法人税逃れのために、企業や資本がルクセンブルクに集まっています。
面積は世界で168番目の小国ですが、GDPは世界70位と裕福な国なのです。そんな小国ルクセンブルクですが、中々観光客が来ない国でもあります。
隣国の人たちは、低い消費税に惹かれて、休みの日などにルクセンブルクに訪れて買い物をしますが、観光客は中々訪れない国と言ってもいいでしょう。
そこで今回は、ルクセンブルクに訪れて観光をしてきた私の経験に基づいて、ルクセンブルクの3つの観光名所をまとめてみました。それでは、見ていきましょう。
その古い街並みと要塞群!
なんとも変な名前ですが、「その古い街並みと要塞群」という名前で世界遺産に登録されています。これはルクセンブルクの首都ルクセンブルク一帯を指していて、渓谷と城壁に囲まれた城郭都市ということで、他の国にはないような雰囲気があります。
ドイツ・ベルギー・フランスという強国に囲まれているので、昔から要衝の目的で首都に城壁が建てられていました。都市と自然が見事に融合された、美しい場所です。
ボックの砲台!
ルクセンブルクの街を守ってきた要塞にあるボックの砲台。ルクセンブルクの古城が見渡せるビュースポットになっています。迷路のような要塞になっていますが、それを上から見渡すと中々面白い構造をしています。
ノートルダム大聖堂!
ルクセンブルクの中心にあるノートルダム大聖堂。歴史と伝統を感じさせるような荘厳な作りになっていて、ステンドグラスが綺麗に輝いている大聖堂です。
外見の割には中の空間が広いので、入った瞬間に驚きました。いつ行っても観光客で賑わっている大聖堂です。
ルクセンブルクの3つの観光名所まとめ!
ルクセンブルクの3つの観光名所まとめ、いかがでしたでしょうか。決して観光名所が多い国ではありませんが、ドイツ、ベルギー、フランスに囲まれているということで、行きやすい国でもあります。
一つでも行った国数を増やしたい人、小国に一度は行ってみたい人、隣国で観光が終わって時間を持て余した人、かなりレアな国ではありますが一度行ってみてはいかがでしょうか。
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