思い出を残さない!?10秒で消える「Snapchat」カメラアプリ!
今までとは一味変わったカメラアプリ「Snapchat」、海外では若者に絶大な人気があるので、これから日本で流行るだろうと見越して本記事にてレビューしてみた。海外では、月間アクティブユーザー1億人、投稿された写真の枚数が4億を超えた。
このカメラアプリ「Snapchat」が今までと違うのは、自分で撮った写真や動画を相手に送るときに、10秒以内の時間を指定することで、その指定した時間が過ぎると写真や動画が消滅してしまうというものだ。
指定時間内を過ぎると相手がもう一度見ようとしても、サーバーから写真や動画自体が削除されてしまうので、もう二度と見ることは不可能という仕組みだ。なんとも斬新なアイディアで面白い。
それでは、実際にどのようなものになっているのか「Snapchat」をレビューしていこう。
なぜ、「Snapchat」は思い出を残さないの!?
そもそもなぜ、「Snapchat」は思い出になるような写真や動画を、指定時間内に削除するというアイディアを採用したのか。ちなみに、「Snapchat」のアイコンであるお化けは、消えてしまうという基本概念から採用されている。
閲覧できる時間を指定することで、送る側の人は普段では送らないような写真や動画を送ることができるのだ。指定された枠内という安心感もあって、素直な写真やふざけた動画、今後残したくないものを相手に送れるようになった。
「Snapchat」のユーザーには、10秒だったら何を送ってもいいんじゃない、という考えが念頭にある。逆に写真や動画を受け取る側は、指定時間内しか閲覧できないので、集中してそのメディアを見ることになる、後に残らないものだからこそ、見たものの記憶は定着しやすい。
また、見た内容を忘れないうちに自分に留めておいて、その内容に対して返信しようという心理が働く。後日返信しようと思っても、送られてきた写真や動画は既に消えてしまっているので、送られてきたらすぐに返信をしようという動機付けにつながるのだ。
それでは、実際にシビちゃんと一緒に「Snapchat」を使ってみたので、その模様をお届けしよう。
実際に、「Snapchat」をシビちゃんと使ってみた!
それでは、実際に「Snapchat」を使った模様を見てみよう。このすぐに消えるという機能を、どう活用するかはあなた次第だ。ふへへ。

このように撮った写真は、10秒以内で自分で指定できるなり!ドローンぶううん!

うへええ、これは悪な写真だから3秒に指定しておこうなり…。落書きもできてしまうのだ

これは禁断の写真!1秒では相手に理解されないだろう、うへへへ
思い出を残さない!?10秒で消える「Snapchat」カメラアプリ!
いかがでしたでしょうか、「Snapchat」の特性を活かすことで、今までとは全くことなるカメラアプリの使い方ができます。何もシビちゃんみたいな悪いことをしなくても、恋人同士、友達同士で色々な面白い使い方を試してみましょう。
「Snapchat」の操作方法や使い方について、下記を参考にどうぞ。
Snapchatの使い方-フィルター加工や時間の入れ方 動画など

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