まさかの体重減量で驚いたので、皆さんにも共有します。世界一周旅行で日本を出国して5ヶ月が過ぎようとしていた頃。トルコのある家庭に宿泊させて頂いた際に、ふと体重計が目に止まったので何も考えずに乗ってみました。そしたら驚いたことに、日本を出発した時に比べて体重が10kgも減量していたのです。

世界一周なう！

2014年10月12日に子供の頃から夢だった世界一周に旅立ちました。社会人として2年半で貯金した200万円から20万円を準備費用として使ったので、残りの180万円で世界の行けるところまで行ってきます。世界一周のリアルタイム駅路や世界各国の記事をまとめていきますので、興味がある国など記事を読んでみてくだい。

On The Road

日本にいる頃に、世界一周中にすることをリスト化しました。その中に体重10kg減量という項目があったのですが、何の苦労もしないで何楽達成しました。自分以外にも旅に出てから体重が減ったという人が多かったので、なぜ体重が減るのか、旅をしながら楽しく減量する方法をお伝えします。この旅の定義は、国内海外問わず長期間（5ヶ月以上）のことを指します。

なぜ、旅をするとダイエット効果があるの！？

日本にいる頃はジムに通ったり、食に気を使ったりとダイエットを何度か試みたことがあります。しかし、高いお金を払ってジムに行ったにも関わらず、中々ダイエットに成功せず、しまいにはジムに会費を払っているにも関わらず、通うのを止めてしまいました。

それが、旅に出てたったの5ヶ月で10kgも痩せてしまいました。1ヶ月2kgずつ痩せている計算になります。ジムへの無駄なコストを割くことなく、色々な国や街を楽しんでいる間に気がつけば痩せてしまったのです。それでは何故、楽しく旅をしている間に痩せてしまったのでしょうか。

旅に出て5ヶ月で70kgから60kgに減量しました！

旅に出たら観光名所でダイエットができる！

日本には無いものを求めて海外旅行に行く、安らぎを求めて国内旅行をする。旅行の目的は人それぞれだと思います。旅行先には日常にはない観光名所や文化が広がっています。1日宿に引き篭ってるわけもなく、その都市その都市の観光名所を周るために歩き周るでしょう。

この観光をするための歩行距離が意外と長い。タクシーを使ったとしても、観光スポットでは色々と歩き周ることになる。しかし、観光中は歩き周っていても疲労を感じない。理由は、旅先では日常にないものに高揚しているからである。これが旅ダイエットの一番のメリットだ。

特に下記のピラミッド、ペトラ遺跡では本当によく歩いた。観光名所が遺跡や自然の場合は、特に長い距離を歩くことになる。

スフィンクスは本当にケンタッキーフライドチキンを見つめていた！

何年も前にフジテレビの「トリビアの泉」でスフィンクスの見つめる先には、ケンタッキーフライドチキンがあるとのトリビアが披露されていた。古代の歴史を誇るスフィンクスと現代の象徴ともいえるファーストフードのマッチング。その当時、いつか実際に行って確認したいなと思っていたが、ようやくそれが実現できた。

On The Road

旅をしている実感を味わえるヨルダンのペトラ遺跡とペトラバイナイト

ヨルダンの観光名所といえば誰もが知っているペトラ遺跡。今まで様々な世界遺産や自然を周ってきたが、ペトラ遺跡を観光している時の旅情は特別だった。これぞ旅と言わんばかりの壮大な光景、その中を駆け抜けるロバやラクダ。是非、このペトラ遺跡を目の当たりにして欲しい。

On The Road

ちなみに私はGPSロガーというものを持っている。これは、起動しておけば自動で自分が移動した経路をMAPにおとしてくれる優れものだ。電池は必要なものの、ログを正確に取ってくれてBluetoothでPCに繋げられるの便利だ。旅に出るなら持っておきたいガジェットである。自分がうろちょろしている経路を見るとなんとも面白い。

また、海外旅行の場合は、行ったことのない国でいきなり公共交通機関を使うのは難しいかもしれない。日本よりも複雑な路線も多く、バスの行き先などは一つ一つ調べて使わないと目的地には着けない。そこで一番簡単に目的地に着く方法は徒歩なのだ。大概、ホテルは市街の中心部に構えているケースが多い。

であれば、高いタクシーを使わず徒歩で目的地に行くのが一番簡単なのだ。それに長期旅であれば、節約をしなければならないので一石二鳥だ。私は10km以内であれば徒歩圏内だ。オフラインでGPSと地図が使えるマップスウィズミーという無料のアプリを使えば、迷うことなく徒歩で観光名所に辿り着ける。どんなにマイナーな場所であっても、住所さえ分かれば世界中何処へでも迷わずに行けます。

MAPS.ME — オフライン地図
カテゴリ: 旅行
現在の価格: 無料

観光名所が遺跡や大きい建造物の場合は、ひたすら歩き周ることになる。

旅に出たら現地の料理でダイエットができる！

旅先では現地の料理を食べることになる。わざわざ、旅先で地元の料理、日本の料理を食べるのは普通に考えてもったいない。まず目的地に着いた最初の晩は、盛大に現地の料理を堪能することをお勧めする。観光名所だけではなく食事も観光に含まれているからだ。

トルコに行ったらドネルケバブ・サバサンド・トルコアイスは必ず食べよ！

世界三大料理とはトルコ料理、中華料理、フランス料理のことを指す。トルコの料理で思いつくものといえば、ドネルケバブ・サバサンド・トルコアイスの3つ。1つずつ紹介していきます！

On The Road

ジョージア（グルジア）はワインの発祥地！どの宿もワイン飲み放題！

ワインといえばボジョレーヌーヴォーの産地であるフランスを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、ワインが発祥した国はトルコの東側、黒海とカスピ海にはさまれたジョージア（グルジア）なのだ。それゆえ、どこの宿でも宿泊すればいつでもワインが飲み放題なのだ。

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ウィンナーコーヒーは「ウィンナー入りコーヒー」なのか本場で確かめてきた！

オーストリアの首都ウィーンでは、ウィンナーコーヒーと呼ばれるコーヒーが名物だとガイドブックに載っていた。しかし、ウィンナーコーヒーと聞いて疑問に思うのが、ウィンナーが入ったコーヒーなのか、それともウィーン風のコーヒーなのか全く見当がつかなかった。そこで今回は本場で実際に確かめてきました。

On The Road

しかし、長期旅行の場合は節約をしなければならない、ここがポイントである。どんな街でも安くご飯を食べるには、観光客相手のレストランではなく、現地の人が通うレストランに行くのが一番だ。大概、現地の人が通うレストランは値段が安いが、観光客相手のレストランよりかは味が落ちる。よって毎日、現地人が行くレストランに行くと飽きてしまうのだ。自分はここで食事の量が減った。

現地人が通うレストランに飽きると、次は自炊をするようになる。一から食材を買い料理を作るのだ。そこでも念頭にあるのが節約をしなければならないという邪念。なので自ずと料理のボリュームは落ちる。自分は自炊の仕方が分からなかったので、インスタントラーメンをよく食べていた。

上記に上げた例は意外と多い。食が減った、体重が減ったという声は本当によく聞く。それに地元の料理が一番良いよね、という話題も多々上がった。

初日は豪華に現地の料理を堪能！

節約のために自炊生活の始まり！

痩せたければ旅ダイエットをしよう！

長期旅に出れば痩せる、要因は観光名所周りと食事だ。それ以外にもまだまだある。旅先でアクティビティをしたり、食事が合わなくてお腹を下さす日々が続いたり、好奇心に駆られてひたすら街中を彷徨ってみたり。旅に出れば必ず日常よりもエネルギーを使うのだ。長期で温泉旅行や食べ放題が目的という旅は中々ないと思う。

旅先で日常にない文化に触れ合って、楽しみながら痩せることができる旅ダイエット！旅行が好きな方、長期で時間が取れる方、ダイエットしたい方にはお勧めする。

また、持ち運びができる小さい体重計がある。これは自分の体重だけでなく、荷物の重量も計ることができるので、飛行機を利用する際にも便利だ。体重が減っていく様子をリアルタイムで体感できると嬉しいかも。