ロンドンのおすすめ観光名所の全まとめ!
日本人の海外旅行先として人気の高いロンドン、おすすめの観光名所を全てまとめました。地球の歩き方に載っているものから、現地の人におすすめされた場所まで、数週間かけて色々と周ってきたので、ここに全てを集約しました。
この記事さえ読んでおけば、自分の行きたいロンドンの観光先を決めることができるだろう。ロンドンの観光名所は中心に固まっていて、地下鉄やロンドンバスを駆使するれば誰でも簡単に観光名所を周ることができる。
自分が行きたいと思ったところを本記事で見つけて、どのようにロンドンを観光していくかルートを計画して見よう。本記事ではロンドンの観光名所を西から順番に並べて、最後はロンドンの東に行き着くようにした。順番は下記のマップになります。
また、ロンドンの観光マップをグーグルマップにて作成しているので、下記リンクを参考に観光してみたください。
それでは、ロンドンのおすすめ観光名所の全まとめをじっくり見ていこう!
ロンドン観光マップ
ノッティングヒル(Notting Hill)
1999年に公開された映画「ノッティングヒルの恋人」の大ヒットで有名になった場所。地下鉄ノッティングヒルゲート(Notting Hill)駅を中心に、マーケットや屋台、お土産屋さんなどが並ぶ観光名所。
パディントン駅(Paddington Station)
くまのパディントンで有名なパディントン駅。駅内のあちこちにパディントンベアーの像がいます。
作家のマイケル・ボンドが書いた「クマのパディントン」は、ブラウン一家がパディントン駅にいたクマと出会うところから始まります。クマの着ていた服につけられていたメモには、「このクマの面倒を見てください。お願いします。」と書かれていた。ここから物語が始まる。
アビーロード(Abbey Road)
ビートルズのアルバム「アビーロード」のジェケットになっている交差点だ。いつ行っても、ビートルズのジャケットを真似する観光客の順番待ちだ。目の前には、かつてビートルズが曲をレコーディングしていたスタジオがある。
ベーカー・ストリート(Baker Street)
コナンドイルによって書かれたシャーロック・ホームズの舞台であるベーカー・ストリート。ここには、シャーロックホームズミュージアムやおみやげ屋さんなどもあって活気がある。
ハイドパーク(Hyde Park)
ロンドンの中心にある緑あふれるハイドパーク公園。夏はライブ、冬はクリスマスマーケットなどが開かれ、ロンドン市民の憩いの場になっている。行くとピクニックをしている人が多くて癒される。
ハロッズ(Harrods)
ロンドン最大の老舗高級百貨店ハロッズ。世界一有名なデパートとしてその名は知られていて、全ての物がここに集めっている。故ダイアナ妃を偲ぶモニュメントやアフタヌーンティーを楽しめるカフェなどもある。
バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)
イギリス王室が住んでいる場所で、定期的にバッキンガム宮殿の前で衛兵の交代が行われる。バッキンガム宮殿の中も観光可能で、その装飾品の数々は圧巻だ。
ビッグベン(Big Ben)&ウェストミンスター宮殿(Palace of Westminster)
ロンドンの象徴とも言える時計台のビッグベン、隣に併設されている国会議事堂のウェストミンスター宮殿。観光客であればまず訪れる場所だ。昼夜問わず外観が美しいので、ライトアップも合わせてみてほしい。
トラファルガー広場(Trafalgar Square)&ナショナル・ギャラリー(National Gallery)
ロンドンの中心にある大きな広場。広場にはトラファルガー海戦を率いたネルソン提督と、ライオンの像が置いてある。広場の中心にある大きな噴水には、いつも多くの観光客が腰を下ろして休んでいる。
トラファルガー広場の目の前には、ナショナル・ギャラリーがある。入場料が無料なのにも関わらず、モネやゴッホなどの大御所絵画が楽しめる。
ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)
エロスの噴水を中心に、エンターテインメント施設が集まっている場所だ。この噴水は待ち合わせスポットに使われているので、1日中人が絶えない。若者の街と言えるだろう。
コベントガーデン(Covent Garden)
お洒落なカフェやレストラン、お土産さんが集まるマーケット。日中でも大道芸のパフォーマンスや生演奏を行っている。雑貨屋やアップルストアまで揃っているので、時間をかけて色々な店を周ってみよう。
フリーメイソンズ ホール(Freemasons’ Hall)
ロンドンにはフリーメイソンの本部がある。この本部内になんと博物館があるのだ。都市伝説で語られるフリーメイソンであるが、内部はいたって普通。秘密結社というイメージが崩れること間違いなしの場所だ。
大英博物館(British Museum)
大英博物館の見所はなんといっても、ロゼッタ・ストーンだろう。他にも世界中の色々なものが展示されているので、2時間では周りきれないほどだ。入場料はなんと無料、ロンドンに観光へ行くなら欠かせない場所だろう。
カムデンタウン(Camden Town)
カムデンタウンはパンクロック発祥の街。パンクロックファッションやタトゥーショップなどなど、パンクに関わるものは全て揃っている。ライブハウスやパブが多いので、カムデンタウンはいつも大盛り上がりだ。
キングクロス駅(King’s Cross station)
ここはみんな大好きハリーポッターの9と3/4番線がある場所だ。9と3/4番線には記念写真が撮れるように係員がいたり、ハリーポッターのお土産さんなどもあるので、ハリーポッターが好きな人は必ず行こう。
セントポール大聖堂 (St Paul’s Cathedral)
故ダイアナ元妃が結婚式を挙げて一躍有名になった教会だ。大きなドームと高い2つの塔がセントポール大聖堂の特徴で、周囲をオフィスビルが囲んでいるが、圧倒的な存在感がある。
ロンドン橋(London Bridge)
ロンドン橋落ちた落ちた、で有名なロンドン橋だ。よくロンドン橋は、タワーブリッジと間違われる。ロンドン橋は特に特徴はないが、ロンドンに来たら一度は訪れてみたいところだ。
ザ・シェード(The Shard)
ザ・シャードは、かつてヨーロッパで一番高層ビルだった、高さは310m。展望台まで上ると、ロンドンを一望できるので観光客が多く押し寄せる場所だ。
タワーブリッジ(Tower Bridge)
大型船が取ると開閉されるタワーブリッジ。結構な頻度で開閉しているので、ロンドンへ訪れる際は開閉の瞬間を必ず見ておこう。ちなみに、タワーブリッジの上にはエレベーターで登ることができる。
ロンドン塔(Tower of London)
1070年代に建設が開始されたロンドン塔は、牢獄、議会の会場、王の居住地など様々な用途で使われてきた。ロンドンの歴史が詰まった場所とも言えるので、世界遺産に登録されている。
30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe)
ロンドンの金融街であるシティーの中心にそびえ立つ、30セント・メリー・アクス。セント・メリー・アクス通り30番地にあるのでこのような名前になった。高さ180mで面白い構造をしているので、ロンドンのどこにいても見ることができる建物だ。
オリンピックスタジアム(Olympic Stadium)
2012年にロンドンオリンピックが開催された会場である。8万人収容できるので、コンサートや劇としても使われている。オリンピックスタジアムはロンドンの中でも一番東にあり、オリンピックに合わせて再開発された場所だ。
パブ(Pub)
イギリスに行ったら必ずパブに行こう。日本の居酒屋とはまるで違った雰囲気があり、色々な人との交流が起きる。少し値段はするがお酒が進む雰囲気があり、これぞイギリスといった場所だろう。
ロンドンのおすすめ観光名所の全まとめ!
ロンドンのおすすめ観光名所を、ここに全てまとめてみました。他にも色々な観光ができる場所はありますが、これさえ押さえておけばロンドンへ行ったと胸を張っていえるでしょう。
本記事を書くためにロンドンに数週間滞在して、各観光名所でぬいぐるみと写真を撮ってきました。これからロンドンへ観光へ行く予定のある方々に本記事が参考になれば幸いです。
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