南米・南アメリカを旅行するならこれを読め!
南アメリカこと南米は地球の陸地面積の12%を誇り、日本の裏側に位置する大陸だ。そんな南米・南アメリカへ数ヶ月ほど滞在して周遊してきたので、その内容をここにまとめている。
これから南米へ旅行へ行く予定の人、南米に興味がある人はここに掲載している記事を読むと知識をつけられるだろう。あまり日本人の観光客が多いとも言えない南米ではあるが、世界的に有名な世界遺産や壮大な自然に恵まれている。
なので、本記事を読んで少しでも多くの人が南米に対する知識を増やしてくれると幸いだ。
南米には下記の国が存在する。全ての国を知っている人は中々いないだろう。カッコの中は各国の首都名。
ガイアナ(ジョージタウン)、スリナム(パラマリボ)、コロンビア(ボコタ)、エクアドル(キト)、ベネズエラ(カラカス)、ペルー(リマ)、ボリビア(スクレ)、チリ(サンティアゴ)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)、ウルグアイ(モンテビデオ)、パラグアイ(アスンシオン)、ブラジル(ブラジリア)
南米は南に行くほど治安が良いと言われていて、特に南米の北に位置するガイアナ(ジョージタウン)、スリナム(パラマリボ)へ旅行に行く人は殆どいない。
マチュピチュ、ナスカの地上絵、イグアスの滝などの世界遺産はペルーやブラジルなどの一度は聞いたことがある国に存在する。本記事では南米の中でも治安が良く、日本人でも簡単に旅行がしやすい、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルの記事をまとめている。
南米は広大な面積を誇る割には、高速鉄道やLCCが通っていないので、基本的にバスで移動することになる。なので、南米の観光名所を周るのであれば数ヶ月かけて旅行するのをお勧めする。
ちなみに、私は下記のルートで南米を旅行した。このルートであれば南米には欠かせない、マチュピチュ、ナスカの地上絵、ウユニ塩湖、パタゴニア、イグアスの滝を周ることができるのでお勧めだ。
世界一周ルート! – Google My Maps
南米・南アメリカの歴史!
南米大陸を最初に発見したのは、イタリアのジェノバで生まれたコロンブスです。インドを発見するべくポルトガルから西回りで出航したコロンブスは、インドを見つけるはずもなく1492年にパナマに到着しました。
しかし、コロンブスは南米ではなくインドと最後まで勘違いしていたので、今でも南米の先住民のことは英語でインディオと呼ばれています。
インカ文明やマヤ文明などが発展していた南米大陸ではありますが、1500年代にスペインが南米全体を統治することにより滅亡しました。このスペイン統治時代の名残で、南米の公用語は今でもスペイン語です。
しかし、ブラジルだけポルトガルの統治に置かれたので、母国語がポルトガル語になっています。観光地であれば英語を話せる人は必ずいるので、あまりスペイン語やポルトガル語が話せないからといって不安になることはありません。
南米の人たちは底抜けの明るい性格を持っています。街を歩いてると笑い声が聞こえてくることも多く、バーなどにいると「日本人か?」と気さくに話しかけてきてくれます。
また、南米は第二次大戦後以降でフォークランド紛争以外に大きな紛争や戦争は起きていません。これは南米の人たちの底抜けに明るい性格や、反米精神による連帯感ができているのかもしれません。
それでは、各国の記事を見ていきましょう。
マチュピチュとナスカの地上絵のペルー!
ボリビアには世界の絶景であるウユニ塩湖!
世界一綺麗な星空が見えるチリ!
南米でペンギンが見たいならアルゼンチン!
ウルグアイには世界一貧しい大統領がいる!
パラグアイには多くの日系人が暮らしている!
南米の宝庫「イグアスの滝」のブラジル!
南米・南アメリカへ旅行しよう!
南米・南アメリカの各国の記事をまとめてみました。南米には思った以上に観光名所が揃っていますが、日本の裏側というアクセスの悪い大陸でもありますので、行くのであれば中長期で時間をかけて旅行へ行くことをお勧めします。
不明な点があれば(@myritus)まで連絡ください。世界一周をしてきたので、南米に限らず現地の情報をお伝えすることができます。
旅行の準備に関しては海外旅行・バックパッカーの準備に必要な全てのことまとめ!にて準備事項を全てまとめています。本記事を読めば旅行の準備に関することは大丈夫です。
また、本記事をシェア頂いて観光客の少ない南米へ行く人が増えればと思います。引き続き世界各国の記事を更新していきますので、下記のFeedlyに登録頂けたら嬉しいです。
最後に最新版の南米の地球の歩き方を記載しました。それでは、準備をして南米へ旅行に行ってみましょう。

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